理学療法士がなぜ【ヨーガ】なのか

【対症療法】ではなく、その人の背景にあるものまでアプローチする必要があると考えています。「何故そうなったのか?」を追究し、【セルフケア】ができる状態まで最大限にサポートしていきます。その為には、良好な関係性が必須になります。一番大切なのは、その人の【理智】にあります。

その人がもっている【価値観】【こだわり】【執着】を善悪ではなく、尊重した上にセラピーを成り立たせていきます。【肉体的】な人だけではなく、心と身体を包括したセラピーを展開しています。

この意味で、【理学療法】における【リハビリテーション】では本質的な部分に触れることは困難であると考え、【ヨーガの智慧】に魅了されて、【ヨーガ療法】を取り入れています。

セラピーを展開する上で、目標・目的の設定、把握が必須になります。表面的な部分にしか触れることのできないもどかしさを感じることが、理学療法士単体では、非常に多く経験しました。この闇に【智慧】という光を与えてくれたのが【ヨーガ】でした。

(※ヨーガ療法については、以下をご参照下さい)

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理学療法士は人を治すことはできない

私は理学療法では、【】を治すことはできないと考えています。【理学療法】は人間の運動機能を改善するかもしれませんが【】を向上させることはできません。

NG

心には揺らぎがあり、この揺らぎから人間らしい行動や思考がうまれるものです。時には不合理な場合もありますが、それも含めて人間らしさの現れとして感じることができます。

リハビリテーションは言葉とおり、re(再び) habiris(適した)のラテン語に由来し、後療法(対症療法)から始まったために【他動的】な部分が多いのは否めません。特に【理学療法士】は、解剖・運動学的な知識があり、身体を外部から観察することを得意とし、客観的な視点での因果関係を捉えることには長けています。

【他動的】というのは、対象者の自主性という【尊厳】を奪ってしまう可能性があるので注意が必要です。動作や動きは【結果】で、何かを成し遂げる【手段】に過ぎないと理解しておく必要があります。改善した身体機能もその人が求める目的への手段で、条件に過ぎません

では、

  • 目的もどんなものでしょうか?
  • 自分の欲を満たせば幸せでしょうか?

食べ過ぎ

現代医学は理想型を示すことができていない

人生には【目的】があると言われています。

(※人生の目的については、以下をご参照下さい)

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セラピーにおいても目的があります。まず目標を明確にし、【クライエント】と【セラピスト】が目標を共有していることがセラピーには求められます。また【理想型】をもっているセラピストを選ぶことが重要です。

(※セラピスト選択の注意点については、以下をご参照下さい)

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分かれ道

現代の一般的なセラピーにおいて、【クライエント】の肉体・心の声を確かに聴けているかと言われると甚だ疑問が残ります。現在の医学は治療から【予防】・【健康】分野へシフトしています。【西洋医学】は、本来予防に向いているので、正しい方向性にはなってきています。(※現代までの最大の介入とされる衛生学の貢献によって、西洋医学が治療モデルの中心になったという歴史があります。)

予防・健康分野での【理学療法士】の役割は、専門性を活かした運動機能部分の健康を目指していくことになりますが、【健康】についてのスタンダードな考え方を有している必要性があります。

そもそも「健康とは何か?

(※健康の正しい理解については、以下をご参照下さい)

[linkcard url=”http://co-mediyoga.com/health/what/”]

健康増進を行っていく上で、まず理解しておくべきことは「健康は目的ではない」ということです。人生には目的があり、理学療法士が【人生の目的】を扱うのは困難です。また同様に医療従事者でも困難です。この理由は単純で、人生について【理想型】を有していないからです。

ライフプラン

運動機能も人生の目的を達成する【手段】でしかないのですが、あたかも【目的】のように盲目的に身体の強靭さの中にこそ健康や幸福があると勘違いするのは非常に危険です。またクライエントへ【理想型】を示すことができず、自らの使命の様に【盲目的】に運動を推奨するセラピストが多いのも問題です。

運動も手段です。手段に固執しても仕方ありません。それよりも「どこに向かって行くのか?」という【理想型】となる目的を明確に示すべきです。

現在、理想型となる目的と手段を含有しているのは、【ヨーガ】しかありません。ヨーガには5000年以上の歴史があります。

(※ヨーガの歴史については、以下をご参照下さい)

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これまでも数々の介入が試みられては、姿を消しています。現代はターンオーバーが非常に速くなっています。目新しいもので自分を満たそうとする人とそれをお金にしようとする人たちが合意しては離れることを繰り返しています。廃れるものと歴史を築いているものの違いは、物事の【本質】をついているかどうかの違いです。

よって、5000年の伝統があるというのは、【ホンモノ】だということです。

歴史

私は、この【伝統】に現代医学のエッセンスを組み込ませることで、伝統が持つ本質を失わないようなセラピーを展開していきます。

手段と目的を混同してはいけない

たしかに身体の強靭さも条件なのですが、身体は加齢とともに衰えていきます。反対に心は豊かになっていきます。私は、心に焦点を当てることの重要性を訴えています。私の目的は、『自己変革・行動変容を通じて相手の自主性を尊重し、身体−心という繋がりに注目した包括的なアプローチ』です。

その人らしい【理想的な健康を追求したいという想いがあります。

そこで私が注目したのが【ヨーガ療法】です。

ヨガ

近年、医療現場においてもヨガは注目されています。心身の健康増進を獲得する手段・目的をともに含有しているという点でヨーガは現代において他に変わるものはありません。ヨーガ療法が専門とするのは、【心の科学】です

ヨーガ療法については、以下ご参照下さい。

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  •  理学療法士:【身体の専門家】
  • ヨーガ療法士:【の専門家】 

身体と心の専門家として心身の健康を保ち、向上させていく処方箋を綴っていきます。