はじめまして。
数あるブログからこちらまでありがとうございます。セラピストのco-mediyogaです。
Yoga実践者ではありますですが、私がお勧めしているのは現代流行しているエクササイズヨガではなく、伝統的ヨーガをベースに安全設計され医療現場でも用いられているヨーガセラピーです。
自己紹介とこのブログを運営している理由を書かせて頂きます。
自己紹介
ここから簡単ですが、まずは自己紹介させて下さい。
- 40前後
- 2児の父
肩幅が広く、ガッシリはしていますが、「女子力が高い」「中性的でソフトな人当たり」とよく言われます。
生まれと育ち
大阪生まれで、兵庫育ちです。
よく「関西の人じゃないですよね?」と聞かれますが、生粋の関西人です。
ただ訪れた土地の話口調に影響されやすく、1週間も滞在すれば、すぐに染まってしまいます。(国内外に限らず)インドに短期間滞在した際も、インド訛りの片言英語を話していました・・・。
上の写真は、飛行機好きならわかる◯◯川沿いの有名なスポットです。この近くで育ちました。
下は、ガンジス川沿いで一人寂しく撮りました。
理学療法士歴
15年ちょっとです。
yoga歴
10年程です。
現在、一般指導はしていませんが、日常の臨床にヨーガセラピー理論に基づく認知行動療法やマインドフルネスを導入しています。かなり有効な介入方法だと感じています。
一般ヨガの代表資格である全米ヨガアライアンス(RYT200)を修了しましたが、私の方向性と異なるものと判断したため資格申請は見送りました。
その後、現在も学び続けている日本ヨーガ療法学会認定のヨーガ療法士過程を卒業しています。
主に「ラージャ・ヨーガ」を実践しています。
- 「なぜRYTを申請しなかったのか?」
- 「なぜヨーガ療法士になったのか?」
- 「そもそもなぜヨーガをしているのか?」
これらについては、別で書かせて頂いています。(私の臨床スタンスの1つです)
趣味
結構飽き性で、新しいことを始めるのは躊躇するくせに、飽きるのも早いとよく言われます。その代わりに色々と広い範囲のことを知っています。
- トレイルランニング
- テニス
- フットサル
- 読書
- 文章を書くこと
- yoga
身体を動かすことは大好きです。
飽き性の私がずっと続けられているのは、yogaです。臨床のベースとなっているのもこのyoga理論です。
資格
- 公認心理師
- 理学療法士
- 日本ヨーガ療法学会認定 ヨーガ療法士
- インド中央政府公認 ヨーガ・セラピスト
- QCIヨーガ指導者任意認証試験Lv2
- ファイナンシャル・プランナー(お金の知識を得るために勉強していたら、資格もとっていました)
他諸々
所属
- (一社)日本ヨーガ療法学会
- (公社)日本理学療法士協会⇨休会中
これまで
理学療法士免許取得後(大学卒業後)は、主に以下の機関や施設で勤務しました。
- 外来リハビリテーション
- 訪問リハビリテーション
- 通所リハビリテーション
- デイサービス
- 地域リハビリテーション推進事業
- 大学院医学系研究科
現在は、訪問看護ステーションの責任者をしています。
「理学療法士=病院」ですが、いわゆる病院(病床をもつ施設)に私は勤務したことがありません。少し珍しいかもしれませんが、卒業時により地域に近いところで、「技術を磨きたい」、「訪問がしたい」後は、「理学療法士は病院じゃなくてクリニックの方がいいんじゃないか」と考えていたので、病院は選びませんでした。
コンセプト
- ホリスティック(包括的)な理想的健康実現のサポート
- 哲学的な人間の健康、幸福の探究
- 脳科学・心理学・哲学を基礎に思考・感情・行為レベルではなく、存在レベルまで治療できるセラピストとして、コミュニケーションに重きを置いたヨーガ療法ベースのセラピーを展開
ブログを運営している理由
知識の標準化と現代リハビリの限界
誤った情報が山ほどネット上に流れています。根拠のないことや非科学的なことを私はあまり好きではありません。ただ正しい、未知なものを否定しているわけではありません。
理学療法士は、科学者です。
エビデンスや根拠を重視したリハビリテーションを求められますが、現在なされているリハビリの多くはただの機能訓練です。ひたすら反復する方法や歩行訓練と称した散歩。こんなことを高い保険料でやることではありません。また機能が向上すればまだ良いですが、医学の常識も変化してきていますので、やり方を考える必要があります。
これは理学療法士が働く領域が「専門性とマッチしていない=効果が出ない」ことが問題だと考えています。
「ヨーガ療法と理学療法の融合」は、臨床において非常に有効だと実感しています。ただ残念だと思うことが、私たち理学療法士が関わる人は、何らかの障害や症状を抱えた人です。
これから
セラピストも「理想像」を持たないセラピストでは課題解決することが困難です。
理想像とは、目的です。
目的とは、「人生の目的」です。
人生の目的を理学療法士は扱えません。
しかし、現在は介護現場で働く理学療法士が増え、人生の最終目的地である「死」に関わることができないということです。
よって、何らかの課題解決もできず、盲目的に身体を鍛えることになります。
そこでお勧めしているのが「YOGA」です。
ヨーガは、手段と目的を含有している唯一の方法だと確信しています。単なるブームに終わらせることなく、本質的なヨーガを正しく伝え、地域社会を元気にできるスタジオの開設に向けて準備をしていきます。
宜しくお願い致します。